対峙する石の動物たち(四條畷市、奈良市)2024.1.14-20


北生駒の西に隣接する田原(たわら)地区を散歩していたところ、道路横のスペースで向かい合っている彼らを発見。

田原の道路脇の空きスペースにて。  石でできた2体の何かが対峙している

風雨でかなり劣化した感じだが、右のほうはカバだろうか。イノシシにも似ているけど牙無いしね。

こっちはカバかな?  経年劣化していて目がどこなのかもわからない

で、こちらは・・うわっ!

いびつな形のボディの上に人面。前には手のひら。  人面の表情はよくわからないが笑っているようにも見える。怖い。

「千と千尋の神隠し」のカオナシに雰囲気が似ているが・・なにこれ?

人面の下に手のひらみたいなのもあるし、奇妙な造形。

カオナシがカバと向き合っている理由も不明。ここ田原の歴史に何か関係があるのだろうか?

田原村で度々悪さをして皆を困らせていたカオナシを神様の化身のカバが懲らしめたとか・・なんでカバやねん。


* * *

さて数日後、今度は百楽園の住宅地を散歩していたところ、またもや石の動物に遭遇。

百楽園にある公園。  公園の中に石の動物がいたよ。

この公園の動物たちは横に並んでいる。

石の動物が2体並んでいる。

こっちはパンダだろう。ただこのパンダも劣化が進んでいて、ミイラっぽい肌質感。公園に来た子どもは怖がらないだろうか。

こちらはパンダ。

で、もう一方は・・なにこれ?

こっちは・・何だろう?

これがいったい何なのかしばらくわからなかった。最初ヘビかスライムかと思ったが、顎を上げて横目で見ているウサギと推察。

ここ百楽園に伝わるウサギとパンダの物語がモチーフ・・な訳無いわな。



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