北生駒の西に隣接する田原(たわら)地区を散歩していたところ、道路横のスペースで向かい合っている彼らを発見。
風雨でかなり劣化した感じだが、右のほうはカバだろうか。イノシシにも似ているけど牙無いしね。
で、こちらは・・うわっ!
「千と千尋の神隠し」のカオナシに雰囲気が似ているが・・なにこれ?
人面の下に手のひらみたいなのもあるし、奇妙な造形。
カオナシがカバと向き合っている理由も不明。ここ田原の歴史に何か関係があるのだろうか?
田原村で度々悪さをして皆を困らせていたカオナシを神様の化身のカバが懲らしめたとか・・なんでカバやねん。
* * *
さて数日後、今度は百楽園の住宅地を散歩していたところ、またもや石の動物に遭遇。
この公園の動物たちは横に並んでいる。
こっちはパンダだろう。ただこのパンダも劣化が進んでいて、ミイラっぽい肌質感。公園に来た子どもは怖がらないだろうか。
で、もう一方は・・なにこれ?
これがいったい何なのかしばらくわからなかった。最初ヘビかスライムかと思ったが、顎を上げて横目で見ているウサギと推察。
ここ百楽園に伝わるウサギとパンダの物語がモチーフ・・な訳無いわな。
烏賊爆弾 ©まさやんT リンクフリーですが、掲載の文章・写真など全てのコンテンツにつき、複写・転載・公衆送信等は禁止します