高知の訪問先で無事仕事を終え、はりまや橋のバス停に向かう途中に彼らはいた。
「ここがトイレだよ♪」
なぜか陽気にここがトイレであることを教えてくれる、君たちは誰?
©やなせたかし
高知が生んだ偉大な漫画家、やなせたかし先生が編み出したキャラクターのようで、左が「ピイちゃん」、右が「エスくん」。
よく見ると帽子にアルファベットが書いてある。二人とも目が充血しているように見えるのは単なる経年劣化か。
←高知追手前高校の鐘楼。やなせ先生もここの卒業生
エスくんとピイちゃんは、高知市中心商店街のイメージキャラクターらしい。
名前の由来も気になったので高知商工会議所のページを見たところ、書いてあるのは以下のキャッチフレーズ。
エスくん・ピイちゃん 二人あわせてショッピング
・・「S」と「P」で「ショッピング」?
どうも「SP」= Shopping ということのようだが、うーむそれは伝わらんぞ。SPと言えば普通はスペシャルとかセキュリティポリスとか。 ちなみにSPDはデカレンジャー。知らんか。
例えば「ショッくん」と「ピングちゃん」なら二人あわせて「ショッピング」になるけどね。
ただ「ショッくん」って但馬地方では食用ガエルのことらしいし、「ピングちゃん」も某有名ペンギンキャラの名前とかぶるので、これは無理か。
俺なら観光スポットの「はりまや橋」に掛けて、「ハリーくん」と「マヤちゃん」とか命名したんだけどなー。
はりまや橋に2人の銅像とか設置したらさらに盛り上がったりして。
↑はりまや橋の石像
あ・・はりまや橋には、やなせたかし先生の別の有名キャラクターが既にいるんだった。
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