仕事で高知に出張。訪問先に向かう途中、薬局の店頭で見かけた置物キャラクター２体。
←サトコちゃん
右のピンクの象は佐藤製薬の「サトコちゃん」。前に紹介したこともある「サトちゃん」の妹だ。
お兄さんのいないところで他社のキャラクターと仲良くしてるなんて、サトコちゃんもすっかりお年頃ね、ほほほ。
←ピョンちゃん
で、左の赤い彼がエスエス製薬の「ピョンちゃん」。よく見ると損傷が激しく、壊れたパーツを何とかつなぎ留めている感じ。
いったい彼はこれまで何と闘ってきたのだろう？
ここのピョンちゃんは「７代目スーパーピョンちゃん」に該当するようだ。 どこが「スーパー」なのかはわからないが、笑顔で両手を開いたポーズはフレンドリーで好感が持てる。
実はピョンちゃんは元々「因幡の白うさぎ」がモデルで、ゆえに初代ピョンちゃんは白かったらしい。 ３代目から赤くなった理由もこれまたよくわからないが、白うさぎが南国土佐に来て日焼けで赤くなった、という訳ではなさそうだ。
ちなみに現在のピョンちゃん（９代目）は先代の面影はすっかり無くなり、 ピンクのかわいい系キャラに変身を遂げている。
「時勢に応じて自分を変革しろ」とは坂本龍馬の言葉だったか。
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