出張で東京に移動中、新幹線の車窓から立派な富士山が見えたので写真を撮った。 東京には何度も出張しているし、特段富士山が珍しかった訳では無かったのだが・・。
富士山には山頂だけでなく南東側にも「宝永火口」と呼ばれる大きな火口がある。 江戸時代の宝永4年(1707年)にこっちの火口から大噴火したのでその名前がついているらしい。
で、この写真だが、その宝永火口に細長い雲がかかっており、ちょうど火口から何かが昇っているように見える。
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(当然だが写真はリサイズ・トリミング以外、全く手を加えていない)
これは正に、富士の昇り龍!
日本最大の霊山である富士山の内部に溜まった氣が伏龍となり、火口から昇り出た姿に違いない!
こいつは縁起がいい写真が撮れたと喜んでいたが、その後俺にラッキーなことが特段あった訳では無かった。まあそんなもんか。
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