桃谷から鶴橋駅に歩いて向かう途中、ふと目に入った表示板。
「こどものあそびば」
・・でもここ、路地裏なんだよね。
この辺りのこども達は、こんな暗くて狭いところでしか遊べないのだろうか? 嫌だわ、都会って。
・・と思っていたら、すぐ近くに「北鶴ふれあい公園」という公園があって、園児らしき多くのこども達が楽しそうに遊んでいた。
広い公園がすぐ近くにあるのに、ここがわざわざ「こどものあそびば」とされている理由がよくわからない。
もしや「けんけんぱ」とか「石けり」とか、最近廃れてきたレトロな「路地裏遊び」をこども達に体感させ、 世代をつなぎ伝承していくためのインタージェネレーショナル・コミュニケーションスペースとして、 この暗くて狭い場所を行政があえて遊び場に設定しているのだろうか。
まあ、そんな様子もなさそうだけど・・誰もいないし。
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