ぎりぎり合ってる(大阪市)2014.4.18


仕事で大阪城近くにあるやや古めのビルに立ち寄った際、トイレ横の給湯室でふと見かけた張り紙。

やや古臭い感じの給湯室  何か違和感のある標示

「禁煙」の張り紙だが、この表示、何か違和感・・・。

禁煙を示すマークって、普通こんな感じだよね。

↓↓

一般的な禁煙の表示 (禁煙の表示例)


火のついたタバコに、斜線()付の赤い丸()。そうこれこれ。

道路標識でもよく見られるこの”斜線付の赤い丸”は、アルファベットの「N」と「O」を組み合わせ図案化した、「NO」=「禁止」を示すマークだ。

ここの張り紙みたいに「禁煙」に「禁止」マークをつけたら、「禁煙禁止」=「喫煙推奨」 になってしまうではないか!これはいかん!


・・と思ったが、よく見たら斜線が逆()になっていて、微妙に「禁止」マークになっていない。何なんだこのマークは。

だが結果として、「禁煙」の文字に意味の無いマークがついているだけなので、禁煙の表示としてはぎりぎり合ってる、ってことか。ふう。


この張り紙の制作者は絶対そこまで考えてないと思うけど。



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